✍️ テキスト・文章

特殊文字・フォント変換

入力した文字を太字・斜体・筆記体・丸文字など33種類の特殊文字(Unicode)に一覧変換。SNSのプロフィールや投稿を目立たせたいときに、好きなスタイルをワンクリックでコピーできます。「ハート囲み」など飾り系のスタイルは日本語にも使えます。入力内容はブラウザの外に出ません。

例(クリックで試す)

変換結果(行ごとにコピー)

特殊文字変換ツールの使い方

上のテキストエリアに装飾したい文字を入力するか、コピーした文章を貼り付けてください。入力するたびに、33種類のスタイルに変換した結果が下に一覧で並びます。3ステップで終わります。

  1. 装飾したい文字を入力する:入力欄に英数字を入力するか、コピーした文章を貼り付けます。入力と同時に33種類すべての変換結果が下に並びます。
  2. 好きなスタイルを選ぶ:結果は「太さ・斜体」「筆記体・クラシック」「囲み文字」「線を引く」「形を変える」「飾りで囲む」の6グループに分かれています。使いたい見た目の行を探します。
  3. コピーして貼り付ける:その行の「コピー」ボタンを押すとクリップボードに入ります。SNSのプロフィールや投稿、チャットにそのまま貼り付けられます。

たとえば Hello と入力すると、太字なら 𝐇𝐞𝐥𝐥𝐨、筆記体なら ℋℯ𝓁𝓁ℴ、丸文字なら Ⓗⓔⓛⓛⓞ になります。ボタン操作や送信は不要で、入力した内容がブラウザの外に出ることはありません。

33種類のスタイル一覧と変換例

収録しているスタイルは次の33種類です。「特徴・注意」の欄には、数字が変換されるか、専用の字形が無くて素通りになる文字があるかを書いています。Unicodeには歴史的な事情で欠けている字形があり、どのツールを使っても同じ制約を受けます。

グループスタイル名Hello の変換結果特徴・注意
太さ・斜体太字𝐇𝐞𝐥𝐥𝐨見出し・強調。数字も変換される
太さ・斜体斜体𝐻𝑒𝑙𝑙𝑜落ち着いた強調。小文字hだけ既存記号を流用
太さ・斜体太字斜体𝑯𝒆𝒍𝒍𝒐太字と斜体の合わせ技。数字は変換されない
太さ・斜体サンセリフ𝖧𝖾𝗅𝗅𝗈ゴシック系の素な字形。数字も変換される
太さ・斜体サンセリフ太字𝗛𝗲𝗹𝗹𝗼いちばん読みやすい太字。SNS名向き
太さ・斜体サンセリフ斜体𝘏𝘦𝘭𝘭𝘰細めの斜体。数字は変換されない
太さ・斜体サンセリフ太字斜体𝙃𝙚𝙡𝙡𝙤太い斜体。数字は変換されない
太さ・斜体等幅𝙷𝚎𝚕𝚕𝚘等幅。コードや数字の並びを揃えたいとき
筆記体・クラシック筆記体ℋℯ𝓁𝓁ℴ手書き風。プロフィールの飾りに人気
筆記体・クラシック筆記体(太字)𝓗𝓮𝓵𝓵𝓸筆記体の太字。細い筆記体が見えにくい端末向け
筆記体・クラシックゴシック体ℌ𝔢𝔩𝔩𝔬中世写本風。ギルド名やバンド名に
筆記体・クラシックゴシック体(太字)𝕳𝖊𝖑𝖑𝖔ゴシック体をさらに重くした字形
筆記体・クラシック二重線ℍ𝕖𝕝𝕝𝕠中抜き。数学記号由来で数字も変換される
筆記体・クラシックsmall capsʜᴇʟʟᴏ小さな大文字。Q と X は専用字形が無く素通り
筆記体・クラシック上付き文字ᴴᵉˡˡᵒ肩文字。C F Q S X Y Z と q は専用字形が無く素通り
囲み文字丸文字Ⓗⓔⓛⓛⓞ丸囲み。数字は 0〜9 まで対応
囲み文字白抜き丸文字🅗🅔🅛🅛🅞黒地の丸囲み。大文字小文字は同じ字形
囲み文字四角文字🄷🄴🄻🄻🄾四角囲み。大文字小文字は同じ字形・数字は非対応
囲み文字白抜き四角文字🅷🅴🅻🅻🅾黒地の四角囲み。大文字小文字は同じ字形
囲み文字括弧付き🄗⒠⒧⒧⒪括弧囲み。0 は専用字形が無く素通り
囲み文字全角Hello全角幅。日本語と混ぜても字幅が揃う
線を引く取り消し線H̶e̶l̶l̶o̶取り消し線。結合文字なので日本語の後ろには付かない
線を引く斜線H̸e̸l̸l̸o̸斜め線。取り消し線より主張が強い
線を引く下線H̲e̲l̲l̲o̲下線。リンクと誤解されにくい飾り
線を引く二重下線H̳e̳l̳l̳o̳二重下線。強い強調に
線を引く上線H̅e̅l̅l̅o̅上線。上下を囲みたいとき下線と併用
形を変える上下反転oןןǝH上下反転かつ並び順も逆。ネタ投稿に
形を変えるスペース区切りH e l l o字間を空ける。単語の境目は幅を広くとって残す。日本語にも効く
形を変える中黒区切りH・e・l・l・o中黒で区切る。単語の境目は空白のまま。日本語にも効く
飾りで囲むハート囲み♡ Hello ♡前後をハートで囲む。日本語にも効く
飾りで囲むキラキラ囲み・゚✧ Hello ✧・゚キラキラで囲む。日本語にも効く
飾りで囲む星囲み⋆。°✩ Hello ✩°。⋆星で囲む。日本語にも効く
飾りで囲む隅付き括弧【Hello】隅付き括弧。見出しやタグ風に。日本語にも効く

数字を装飾したいときは、数字にも対応しているスタイル(太字・サンセリフ・サンセリフ太字・等幅・二重線・丸文字・白抜き丸文字・全角・上付き文字)を選んでください。「括弧付き」は 1〜9 だけを変換し、0 はそのまま残ります(括弧付きのゼロはUnicodeに存在しないため)。「上下反転」も数字を変換しますが、並び順ごと逆になるため数値を見せる用途には向きません。これら以外のスタイルでは、数字は変換されずそのまま残ります。

用途別のおすすめスタイル

どのスタイルが向いているかは、貼り付ける先によって変わります。表示できる文字の範囲と、まわりの文字とのなじみ方が違うためです。

Instagramのプロフィール・ハイライト名に

プロフィール文はフォントが小さく表示されるため、細い字形は読みにくくなります。「サンセリフ太字」(𝗛𝗲𝗹𝗹𝗼)や「太字」(𝐇𝐞𝐥𝐥𝐨)のように線の太いものが向いています。ハイライト名は文字数が少ないので、「隅付き括弧」(【Hello】)で囲むと一覧の中で区切りが見やすくなります。

X(旧Twitter)の投稿で目立たせる

本文中の一語だけを強調したいときは「太字」か「サンセリフ太字」を使います。タイムラインは日本語が主なので、英数字だけが太くなると視線が止まります。投稿全体を飾りたい場合は「キラキラ囲み」(・゚✧ Hello ✧・゚)が使えます。なお装飾文字は検索対象から外れるため、拡散させたいキーワードは通常の文字のまま残してください。

TikTok・YouTubeのチャンネル名に

動画サービスは表示領域が狭く、途中で省略されやすいので、字幅が広がる「全角」は避けたほうが無難です。「サンセリフ太字」「筆記体(太字)」(𝓗𝓮𝓵𝓵𝓸)のように、幅が変わらず輪郭がはっきりしたものが向いています。

Discordのサーバー名・ニックネームに

Discordは絵文字と装飾文字の表示が比較的安定しています。サーバー内のチャンネル一覧では「隅付き括弧」や「中黒区切り」(H・e・l・l・o)で区切りを作ると構造が伝わります。ロール名には「白抜き四角文字」(🅷🅴🅻🅻🅾)のように面で目立つものが使えます。

ゲームのユーザー名・ギルド名に

世界観に寄せるなら「ゴシック体」(ℌ𝔢𝔩𝔩𝔬)や「ゴシック体(太字)」(𝕳𝖊𝖑𝖑𝖔)が定番です。ただしゲーム側が使える文字を制限していることが多く、登録時に弾かれる場合があります。弾かれたときは「小さな大文字」(small caps、ʜᴇʟʟᴏ)のように、比較的古くからあるブロックの文字を試してください。

誕生日メッセージ・お祝いの装飾に

日本語の文章をそのまま飾れるスタイルが便利です。「ハート囲み」(♡ Hello ♡)「星囲み」(⋆。°✩ Hello ✩°。⋆)は前後に飾りを付けるだけなので、日本語・絵文字が混ざっていても崩れません。

LINEの名前・ステータスメッセージに

LINEは日本語環境での表示が安定しているため、「全角」(Hello)で日本語と字幅を揃える使い方が向いています。ステータスメッセージを飾るなら「スペース区切り」で字間を空けると、短い文でも間が持ちます。

どのSNSで表示できるか(対応状況)

装飾文字はフォント側に字形があるかどうかで表示が決まります。以下は主要な環境での傾向です。端末やアプリの更新で変わるため、実際に貼って確認するのがいちばん確実です。

スタイル傾向気をつける点
太字 / 斜体 / サンセリフ系 / 等幅ほぼどの環境でも表示できる数学記号ブロックなので、ごく古い端末では豆腐(□)になることがある
筆記体 / ゴシック体 / 二重線おおむね表示できる細い字形は小さい表示だと読み取りにくい
丸文字 / 全角 / small capsもっとも安定している1990年代からあるブロックのため対応が広い
括弧付き小文字は安定、大文字は環境差がある小文字()は古くからあるブロックだが、大文字(🄐)は四角文字と同じ 2009 年追加の補助ブロック。絵文字として色付きで表示されることがある
白抜き丸文字 / 白抜き四角文字 / 四角文字環境によって絵文字として色付きで表示される文字色の指定が効かず、まわりの文字と色が揃わないことがある
取り消し線 / 斜線 / 下線 / 二重下線 / 上線表示はできるが位置がずれやすい結合文字なので、行の高さが変わったり前の文字に重なることがある
上付き文字表示できる専用字形が無い文字(C F Q S X Y Z / q)が混ざると高さが揃わない
上下反転表示できる複数の言語のブロックから字形を借りているため、環境によって一部が崩れる
ハート囲み / キラキラ囲み / 星囲み / 隅付き括弧 / 区切り系確実に表示できる通常の記号と空白しか使っていないため、文字化けが起きない

確実性を優先するなら、「飾りで囲む」の4種と「スペース区切り」「中黒区切り」の合計6種が安全です。これらは元の文字を置き換えず、記号と空白を足しているだけなので、豆腐になりません。日本語にもそのまま使えます。なお、同じ「形を変える」グループでも上下反転は文字を置き換えるため、この6種には含まれません。

使う前に知っておきたい注意点

検索でヒットしなくなる

装飾文字は見た目が同じでも、中身は別の文字です。𝐇𝐞𝐥𝐥𝐨Hello で検索しても一致しません。アカウント名を装飾すると、名前で探している人から見つけてもらえなくなります。検索されたい語は通常の文字のまま残してください。

スクリーンリーダーが正しく読み上げない

読み上げソフトは装飾文字を1文字ずつ記号名で読んだり、読み飛ばしたりします。「数学用太字ラテン大文字H」のように読まれることもあります。伝えたい情報そのものを装飾すると、目の見えない人には届きません。飾りは装飾として使い、意味のある文章は通常の文字で書くのが基本です。

入力を弾かれることがある

アカウント名やフォームでは、使える文字を制限しているサービスが多くあります。装飾文字を入れると保存できなかったり、記号だけが消えて貼り付けられたりします。弾かれた場合は、対応の広い「丸文字」「全角」「small caps」を試してください。

サービスの規約に触れる場合がある

読みにくい表記や、なりすましを狙った紛らわしい表記を禁じているサービスがあります。特に上下反転や結合文字を多重に重ねたものは、通報の対象になることがあります。使う場所の規約を確認してください。

仕組み:なぜ太字になるのか

このツールはフォントを変えているわけではありません。Unicodeにあらかじめ用意されている「別の文字」に置き換えているだけです。ここが誤解されやすいところです。

Unicodeには「数学用英数字記号」(U+1D400〜U+1D7FF)というブロックがあり、太字・斜体・筆記体・二重線・サンセリフ・等幅といった字形が、それぞれ独立した文字として登録されています。もともとは数式で「太字のベクトル a」と「細字のスカラー a」を書き分けるために作られたものです。このツールは H(U+0048)を、太字用に登録された 𝐇(U+1D407)に差し替えています。

だから装飾はコピーしても失われません。文字そのものが違うので、フォント指定を持たないSNSの入力欄でも見た目が保たれます。逆に、検索で一致しないのも、読み上げが崩れるのも、同じ理由によるものです。

なお、このブロックにはがあります。斜体の小文字 h には専用のコードポイントが割り当てられておらず、先に登録されていたプランク定数の記号 (U+210E)を流用します。筆記体の大文字 B・E・F・H・I・L・M・R なども同様に、既存の記号を借りています。当ツールはこうした例外を1文字ずつ対応表で埋めているため、穴のある位置でも字形が欠けません。

用語集

  • Unicode:世界の文字に一意の番号を割り当てた規格。「どの文字か」を決めるもので、「どう描くか」は決めない。
  • コードポイント:Unicodeが1文字に与える番号。U+1D407 のように書く。装飾文字はこの番号が通常の文字と違う。
  • 結合文字:直前の文字に重ねて描かれる記号。取り消し線や下線はこれを使うため、見た目は1文字でもデータ上は2文字になる。
  • 豆腐(tofu):字形を持たないフォントで表示したときに出る白い四角(□)。文字が壊れたのではなく、描く形が見つからないだけ。
  • 書記素:人が「1文字」と感じるまとまり。結合文字を含むと、コードポイント数と書記素数はずれる。
  • small caps:小文字の高さに揃えた大文字の字形。Unicodeでは音声記号として登録されているものを流用する。
  • フラクトゥール:ドイツで使われた中世写本風の書体。このツールでは「ゴシック体」として収録している。
  • サロゲートペア:U+FFFF を超える文字を2つの単位で表す仕組み。装飾文字の多くが該当するため、文字数の数え方に影響する。

よくある質問

入力したテキストはサーバーに送信されますか?
いいえ。変換処理はすべてお使いのブラウザ内で完結し、入力内容が外部に送信・保存されることはありません。機密情報を含むテキストでも安心してご利用いただけます。
SNSに貼ったら一部の文字が□や空白で表示されました。なぜですか?
これらの装飾文字はUnicodeの特別な記号領域を使っているため、表示には対応フォントが必要です。お使いの端末・アプリ・SNSのフォントがその記号に対応していないと、豆腐(□)や空白になることがあります。別のスタイルを選ぶか、別の端末・アプリで表示を確認してみてください。
日本語や絵文字はそのまま残りますか?
変換のしかたで変わります。1文字ずつUnicodeの別の文字に置き換えるスタイル(太字・丸文字など)は、アルファベット(A-Z / a-z)と数字(0-9)だけを対象にし、日本語・記号・絵文字・スペースはそのまま残します。「ハート囲み」「スペース区切り」「中黒区切り」などの飾り系スタイルは、日本語にもそのまま効きます。
装飾した文字は検索でヒットしなくなりますか?
はい、ヒットしなくなります。見た目は同じ「A」でも、装飾文字は別のコードポイントに置き換わっているため、通常の「A」で検索しても一致しません。プロフィールを検索から見つけてほしい場合は、名前やアカウント名は通常の文字のまま残し、装飾は自己紹介の飾り部分だけに使うのがおすすめです。
Instagramのプロフィールに貼っても反映されません。
アプリ側が一部の記号を弾いている場合と、コピー時に前後の空白が一緒に入っている場合があります。まず「全角」や「丸文字」のように比較的対応の広いスタイルで試し、貼り付けた後に余分な空白を消してみてください。それでも入らない場合は、そのアプリがその文字種を許可していません。
ひらがな・カタカナ・漢字も装飾できますか?
Unicodeには日本語の装飾字形がまとめて用意されていないため、文字そのものを変形させることはできません。日本語を目立たせたいときは「ハート囲み」「キラキラ囲み」「星囲み」「隅付き括弧」のように前後を飾るスタイル、または「スペース区切り」「中黒区切り」で字間を空けるスタイルを使ってください。これらは日本語にもそのまま効きます。
変換した文字は商用利用できますか?著作権はありますか?
できます。ここで出力されるのはUnicodeで定義された文字そのもので、フォントファイルを配布しているわけではありません。文字コードに著作権はないため、SNSの投稿・同人誌・商品名などで使えます。ただし各サービスの利用規約で読みにくい表記が禁じられている場合は、そちらに従ってください。
装飾した文字を元に戻せますか?
「全角」で変換したものは全角・半角変換ツールで戻せます。それ以外のスタイルは1文字ずつ別の文字に置き換わっているため、このツールには逆変換の機能はありません。元の文章は変換前に控えておくことをおすすめします。